「最近、本読んでる?」
そう聞かれて、あなたはドキッとしたことがあるでしょうか?
かつてのわたしは、最後に本を読んだのがいつだったか、すぐには思い出せないほど読書から遠ざかっていました。
子育てや仕事に追われ、「忙しい」を言い訳に、自分の時間はおろか、自分と向き合うことさえも後回しになっていたんです。
でも、ある時、「このままではいけない」と強く感じ、7年ぶりに読書を再開しました。
今回は、そのきっかけと、読書を通じて得られた大切な気づき、そして、友人の言葉で知ったベストセラー書籍との驚くべき共通点についてお話しします。
なぜ、わたしは読書から遠ざかっていたのか?
7年前、生活環境が大きく変わり、多忙な日々を送る中で、いつの間にか読書をする時間がなくなっていました。
今思えば、読書から遠ざかっていたのは、心のどこかで「都合の悪い真実」から目を背けたかったからかもしれません。
読書は、時に自分の価値観を揺さぶり、見たくない現実を突きつけます。
多忙を理由に、わたしは無意識のうちに、そこから逃げていたのでしょう。
読書再開のきっかけ
そんなわたしが読書を再開したきっかけは、2冊の本との出会いでした。
1冊目は、天才コピーライターひすいこたろうさんの
『ひすい先輩、幸せになる伝え方を教えて! 言葉が変われば人生が変わる』。
2冊目は、喜多川泰さんの
『書斎の鍵』。
これらの本を通して、わたしは自分の内なる声と向き合うことの大切さを改めて実感しました。
※どんな声だったかについての詳細は、それぞれのレビュー記事をアップしていきますね。
友人の言葉で知ったベストセラー書籍との共通点
先日、友人との会話の中で、
「今の話、まるで最近ベストセラーになったあの本みたいだね」
と言われました。
それが、三宅香帆さんの
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
という本でした。
まだわたしはこの本を読んでいないのですが、友人の話によると、
といったテーマが、わたしの体験談と驚くほど共通しているというのです。
実際に読んでいないのではっきりとは言えませんが、現代人が抱える読書へのハードルは皆共通なのかもしれません。
読書は、自分と社会をつなぐ大切な行為
友人の話を聞いて、わたしは改めて読書の重要性を認識しました。
多忙な日々の中で、わたしたちはともすれば、自分を見失い、社会とのつながりを断ちがちです。
しかし、読書を通して、わたしたちは様々な価値観に触れ、自分を見つめ直し、社会とのつながりを再確認することができます。
つまり、読書は単なる娯楽ではなく、自分らしく生きるための重要なツールなのです。
忙しい現代人こそ、読書を
「忙しいから本を読む時間がない」
そう思っているあなた。
ほんの少しの時間でも良いので、本を手に取ってみませんか?
たとえ10分でも、読書はあなたの心を豊かにし、新たな気づきを与えてくれます。
読書は、決して時間の無駄ではありません。
むしろ、忙しい現代人にとって、自分と向き合い、心を整えるための大切な時間なのです。
わたしも、近いうちに『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んで、自分の体験と照らし合わせてみたいと思っています。
読書の力で、心豊かな毎日を送りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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