7年間、本から逃げていたわたし。再びページを開いた時、気づいたんです。
自考力を磨くための「鍵」は、ずっと本の中に隠されていたことに。
7年間、わたしは本から逃げていました。
「忙しい」
「時間がない」
「ネットで十分」
そんな言い訳を繰り返しながら、本の世界から遠ざかっていたのです。
しかし、心のどこかで、モヤモヤとしたものが消えない。
まるで、大切な何かを置き忘れてきたような、そんな感覚。
そして、意を決して再び本を手に取った時、わたしは気づいたのです。
わたしが本から逃げていた本当の理由。それは、「違和感」と向き合うことから逃げていたからだと。
読書は、自分と向き合う旅
本を読むことは、自分と向き合う旅のようなもの。
著者の言葉に耳を傾け、自分の考えと照らし合わせながら、ページをめくっていく。
その中で、わたしたちは、自分自身の思考のクセや、凝り固まった価値観に気づかされます。
まるで、心の奥底に眠っていた「もう一人の自分」と出会うような感覚。
そして、その出会いは、時に心地よく、時に痛みを伴うものでもあります。
なぜなら、それは、自分自身の弱さや、未熟さと向き合うことでもあるからです。
しかし、その一見すると避けたくなるような痛みこそ、自考力を育むための大切な栄養源。
「違和感」という名の鏡を通して、わたしたちは自分自身を深く理解し、成長していくことができるのです。
本は、あなただけの「心のコーチ」
7年間、わたしは本という「心のコーチ」を失っていました。
その結果、自分自身の思考に無意識のブレーキをかけてしまい、自考力を磨く機会を逃していたのです。
しかし、再び本と出会った今、わたしは「心のコーチ」の大切さを改めて実感しています。
本は、わたしたちに「考える」ことを教えてくれます。
「なぜ?」
「どうして?」
「本当にそうだろうか?」
そんな問いかけを繰り返しながら、わたしたちは自分自身の思考を深めていくことができるのです。
さあ、本を開いて、自考力を呼び覚まそう!
7年間、本から逃げていたわたしだからこそ、伝えたい。
本を読むことは、自考力を磨くための一歩を踏み出すのに最良の方法だと。
なぜなら、本を読むことさえできれば、スキル・テクニックは一切不要なのだから。
もちろんただ本を読むだけで、自考力が必ず磨くことができるわけではありません。
あなたの意識次第では、逆効果になることも少なくありません。
わたし自身、その落とし穴にどっぷりはまっていた時期もありますので、そういった体験談についても発信していきたいと思います。
あと、すでには共有はスタートしていますが、読書した内容を日常生活で活かすアプローチについても、現在試行錯誤しながら試験運用中です。
どんな形でオリジナルの読書スタイルを構築していくことができるか、今からとっても楽しみです!
さあ、あなたも本を開いて、自分だけの「心のコーチ」を見つけませんか?
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