歴史に興味がない?
むしろ嫌い?
そんなあなたにこそ、読んでほしい一冊があります。
ひすいこたろうさんと白駒妃登美さんの共著、
『人生に悩んだときは「日本史」に聞こう』。
この本は、歴史好きはもちろん、歴史に苦手意識を持つ人、自分の生き方に迷っている人、ひすいこたろうさんのファンなど、幅広い層に響く内容となっています。
きっかけは単純。
歴史が好き、そしてひすいこたろうさんの本だから。
それだけで、特に内容も確認せずに購入しました。
正直、歴史の話で感動するなんて、全く期待していませんでした。
……
……
……
ところがどっこい!
ページをめくるうちに、そんな気持ちはどこかへ。
歴史上の人物たちの生き様に、心が震えました。
まさか歴史本で涙腺が緩むとは……。
全然予想だにしていなかったので、山手線に乗っているときに不意に涙がこぼれてしまったのも、恥ずかしくも懐かしい思い出ですw
では、なぜこんなにも心を揺さぶられたのか?
それは、この本が単なる歴史の知識ではなく、人間の生き様を描いているからだと思います。
一言で言うなら、
「歴史嫌いも感動!心の奥底に響く人間ドラマ」
です。
特に、伊達宗城、酒井忠篤・西郷隆盛、額田王のエピソードは、個人的に強く心に残りました。
彼らの生き様は、時代を超えて私たちの胸を打ちます。
とはいえ、欲を言えば、ひすいさんと白駒さんの対話をもっと読みたかったですね。
各人物についてお二人の視点が加わることで、歴史上の人物たちの魅力がより深く伝わるのではないかと思います。
この本は、歴史を「過去の出来事」ではなく、「生きた人間の物語」として伝えてくれます。
過去の人々も、私たちと同じように悩み、喜び、生きていた。
その事実に触れることで、歴史がぐっと身近に感じられました。
また、本書を通して、「粋か野暮か」という価値観を改めて意識するようになりました。
周りの目を気にするのではなく、自分の心の声に正直に生きること。
それが、粋な生き方なのかもしれません。
「どんな生き方をすれば、私は自分のファンになれるのか?」
この問いを胸に、これからも自分らしい生き方を向き合っていきたいと思います。
まさか歴史本で泣くとは思いませんでした。
でも、本当に読んでよかった。
そう思える一冊です。
この本を読んであなたも、
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